なんて言うんだろ…観て考えるのではなく観て感じるというか?
じんわり入っていい映画だったなぁ。
親であり子でもある自分なので。親が弱っていく現実から逃げたい、だけど子どものことはいつも思っていて追いたい、わかるよ、わかる。
細かい解釈は観た人がしていいのかも。
1番印象に残ったシーンは、おじいちゃんが朝次々とシャッターを開けていくシーン。
どんなことが起こっても毎日は始まって、淡々と過ごしていくしかない。
映像が美しくて集中してしまってBGMが分からなかった。エンドロールで曲名見て、あ!聴けなかった残念と思ったくらい。