《100日間歌うワニ。》
ワニが歌い踊ると言う聞いただけだと結構ぶっ飛んだミュージカル作。
喋ることは出来ないけど、
歌うことでコミュニケーションが取れるワニのライルが主人公。
この前観た『キリエのうた』と偶然にも同じで何か勝手に驚きました。
ちょっと子供向けすぎるストーリーだったなぁと。
そこら辺でのワクワクとか意外性みたいなのはまるでなくて、
こうなるだろうなと思えばそうなっていく映画でした。
しかし本作はミュージカル作。
歌が命な訳です。
うん、曲は良かったですよ!
どれも好きな曲調で、
ミュージカル映画としての楽しさはありました。
にしてもワニを人っぽくすると興行的にパッとしないのはなんででしょ?
100ワニしかり、本作しかり。
後、ハビエル・バルデムは顔が怖いって。
良い奴な役だったけど、今までの映画が浮かんで殺されると勝手に思ってしまいました(笑)