心が汚れきっているからだろうけれど、「怖ぇなぁー」という感想が第一声。
隣人何も悪くないのにまるで悪役のような描き方をしていて、音楽の力で善悪の所在をひっくり返そうとしてるのがハンセン同様受け付けず。
うーん…🐊。
ことあるごとにジョシュが「ライルのおかげで僕は変われた」っていうニュアンスの言葉を力説していたけれど、鑑賞中そんなに変わった様子はほぼ垣間見えず。
どちらかというと母親が1番変わった気がする。父親に至っては論外のレベル。あの無法地帯状態の教室がアレだけで変われば苦労ないでしょう…。
歌は総じて良かったものの、予告以上のものはない。
ハンセンの時同様、音楽の力を悪用して無理やり美談に仕立てあげようとするのがやはり抵抗がでてきた。
ラストはつまらないオチを持ってきたなと落胆もある反面、ハビエル・バルデムのあのキャラなら合点も行くかと思うアイロニーも感じて好みは半々
🎥ランクC