子供の純粋な夢と大人。誰しもが1年経てば歳を取り大人になっていくし、自分も気がついてたら大人の一人になっていた。夢を見る気持ちも少し擦れながらも。ただ本作に影響を受けて夢見るという心がみるみる湧いてくる。そんな映画だった。
夢に対しては本作の脚本の田中仁氏がテーマとしてよく描いてきたけど、本作に例にもれずそうだ。
だけど子供の純粋な夢と気持ちをテーマに用いながらも、本作を観た子供にも大人にも刺さる強く刺さる。
それにしても舞台がテーマパークなので序盤のテーマパークで遊ぶ姿とは別に、やっぱりテーマパークの裏側を見ちゃうのはなんだかワクワクするね。こうゆうの舞台の作品にはあるけど、それ含めてテーマパークとしての醍醐味をめいいっぱい味わえる。
あとジェットコースターで青ざめるあまね様は意外だったけど、やっぱりキュアフィナーレ様かっこよくてよかったし(小並感)
………本編の評価には関係しないけどCG部分のキュアプレシャス観てプリキュアVRアプリ出してほしいと思った。
