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アートなんかいらない! Session1 惰性の王国のayatenのレビュー・感想・評価

4.0
監督の前作『縄文にハマる人々』がツボにハマったこと、また、本作品のタイトルにも惹かれたこともあり観に行きました。

アートなんか…という大胆な切り口で、様々な角度からアートとは何ぞやと畳み掛けてくる作品で、なんと言っても、監督の独特の視線が面白いなぁというのが率直な感想です。

また、本作品を通して、これまで知ることもなかった業種のプロフェッショナルな人々の姿が垣間見れたことも印象深かったです。

アートを楽しむこととは、偏見の壁を外すことでもあるのかな、なんて思えた作品でした。
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