わたしの見ている世界が全ての柴芋のレビュー・感想・評価

お互い嫌い同士だと始めに感情見せ合えてるから、遠慮せずモノを言えていいのかもしれない。全く気を遣わない関係。なんかそれが羨ましかった。森田想ちゃんのパワハラや他者をいいように囲っていこうとする姿がすごく上手くて怖かった。秀逸なタイトル。そしてそれが上手くいくこともあるというのがめちゃめちゃ現実っぽい。自分の姿は他者を通じて初めて見えるのかもしれない。ロケ地や俳優さんやファッションが、全部作り物感の無い現実を感じて、これは自分だと思う所々に反省する。