不良少年、ギャングの勘違い復讐の連鎖。
ポール・ダノ、マーク・ウェバーが出てた。

序盤からバイオレンス描写あり、そこに至る経緯を章立てて描いていくもの。
正直いうと中盤がものすごく退屈、双方の日常をダラダラ映しているだけに見えてしまって。

白人と黒人のギャングの敵対、確かにそれも根底にはあるかもしれないがちょっと違う。
おそらくLAの郊外と思われる地区、退屈と不信にまみれ、無法が蔓延してる雰囲気はある。
そこで小さな鬱憤がたまった者たちの行動と勘違いが悲劇を起こすという感じ。

序盤のアレはそういうことか…と。

最後まで観てみるとまあまあだったが何せ中盤が途中で止めようか迷うくらいの退屈さ。結果的に最後まで見てよかったけど。

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