このレビューはネタバレを含みます
ミッキーがプルートを売るというとんでもない描写がある話(ちゃんと理由はある)
貧しいチェロ弾きのミッキー。愛犬プルートと共に寒空の下でチェロを弾く。
通りかかった家の窓から、貧しいたくさんの子供たちを見かける。今日はクリスマスだが、幸せそうな様子はない。
一方お金持ちのブタは、我儘なコブタに手を焼いていた。「ワンちゃんが欲しい!」と泣き喚くコブタのため、通りかかったミッキーの愛犬プルートを買ってくるよう執事に言いつける。
ミッキーはお金と引き換えにプルートを売ってしまう。ミッキーはプルートと引き換えに得たお金で、先ほど見かけた貧しい家へ、大量のプレゼントを贈る。
売られてしまったプルートは、我儘コブタにいじめられてしまう。やりたい放題するコブタに怒った親ブタはプルートを追い出し、とうとうコブタを叱る。
子供たちの笑顔を見て安心したミッキー。雪の中浮かない様子で、プルートを模して作った雪だるまと、夕食をしようとした矢先、お金持ちの家を放り出されたプルートと再会。
二人で幸せそうにチキンを頬張ってエンド。