最初に告発した人が本人役で出てるくらいの完全実話。しかも元婚約者が被害を受けた私怨もあってブラッド・ピットが作った映画らしい。
その名を暴け、というサブタイトルだけれど犯人は最初から分かっていて、如何に証言者が自分の名前を出すかを追う物語。単なるドキュメンタリーではなく、プラダを着た悪魔を観てるかのような映像クォリティは無駄に高い。
そのうち観ようとタイミングを逃してたせいで松ちゃんの報道とイメージが被ってしまって、少し微妙な見方をしてしまった。
文春も見えないところでこのくらいファクトチェックチェックしてくれればと願いたいものだけれどA子さん、B子さんで記事にするあたり、志の次元が違う素晴らしきニューヨークタイムスの映画。