李

地下室のヘンな穴の李のレビュー・感想・評価

地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)
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ビバリウムみたいな不穏な映画かと思っていたら、終始楽しげだった。メインの設定のパンチもあんまりないし、付随した別の話が長い長い。日本は未来を生きてるって感じで扱ってくれたのかもしれないけど、監督の日本の印象どうなってるの笑 最後の15分くらい台詞なしでダイジェストみたいになるのもテキトーすぎ。若さに取り憑かれた登場人物が多い中、一切流されない主人公かっこいい。過ぎていく月日に抗わず年を取るのが1番良いんだなと、他の映画でもよくある感想をやや感じさせてくれます。にしても半日進んで3日若返るってあんまり惹かれないなー私も年取りたくないとはよく思うけど、気が遠くなるような回数地下室に降りなきゃいけないし、相当な執念がないと😔
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