ループものです。
小さな広告代理店に勤める吉川と同僚たちは同じ一週間を繰り返してます。
同僚たちにタイムループを自覚させて、脱出を試みる話です。
舞台がほぼオフィスの中だけで、箱庭のような世界観です。
ずっと同じ景色ですが、話が進むにつれて居心地がよくなってきます。
登場人物に親近感がわいてくるためか、見終わったときは少し寂しかったですね。
ループを悪用できないのは盲点でした。
主人公たちは急にループが解けても困るので最低限の仕事をしています。
物語では急にループが解けることはないですが、現実でループに巻き込まれたら確かに心配になりそう。
全然気づかなかったです。
面白かったです。
