家族をなくしてまたぎとして生活を送っている東出くんには役作りは必要なかった模様。
所々に感じたリアリティは、生の感情だったのかもしれない。
ま、僕にとっては誰が不倫しようと関係のないことなので、否定も肯定もしません。
ただ秘め事を秘めきれなかった事実はちょっと笑います。
個人的にはめちゃ好きなんですよ、東出くん。棒演技の頃から。
しっかしモテちゃうのも苦労するんでしょうね。
色々体験したからこそ、役者としての色気が出たと思ってますよ。
私生活を芸の肥やしにする理想的なパターンなのかもしれないです。
え、映画の内容?
誰にでも心に暗い葛藤を抱えていて、それとどう対峙すればいいのか?考える感じのヤツです。