拳銃は俺のパスポートの作品情報・感想・評価・動画配信

『拳銃は俺のパスポート』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1960年代映画:小説実写映画化:アクション:日活〗
1967年製作で、藤原審爾の短編小説『殺し屋』を実写映画化のアクション映画らしい⁉️

2024年411本目

野村監督のいつもの抒情をおさえた都会的で寡黙なタッチ。あのドライブスルー方式の金の受け渡しには笑ってしまった。トリは長谷部安春のガンアクション

そんな中紅一点の小林千登勢(おっかさん) 思いを寄せ…

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プログラム ピクチャーとして作られた映画なのかな? 
ストーリー地味だし、たいしてお金かかって無さそうだし、大きな見せ場もないけど、面白いんだよなぁ。

今では観れないしロケーションだから?
古いか…

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そこに行き着くまでにちょっと長すぎるかもしれないが、銃撃戦の迫力がすごい。ゴリゴリに物語が動く話ではないが、要所要所でビシッとキめた画でダレずに進んでくれる。
だけど宍戸錠の頬が気になるよ!ハードボ…

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とにかくカッコいい!!!
画面の全てから美学がほとばしっている!!

日活製 無国籍ノワールの傑作。
ハリウッドやフランスのノワール映画を日本でやったというモノマネなのかもしれないが、だからこその異…

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タイトルのセンス良すぎだし、
終始一匹狼の哀愁感漂って、
最後の敵をきめたあとのなんて見てる側をニヤッとさせるくらい最高の表情してる

無駄がない
ロマンスのバランスもいい

アラカンと深江さんが瞬殺されるシーンや、車から転がり出るジェリー藤尾の埠頭のシーンとかバンバン繰り出してくるかっこいいシーンのなか、宿の武智豊子の謎ズームとかそっち方面でも楽しませてくれる。ふたりが…

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若干展開が地味ではあるが、画は洒落てるし徹底したダンディズムは笑ってしまうほど。そうしたシーンで必ず流れるテーマ曲も渋い。宍戸錠が田島貴男或いは関根勤に見えることしばしば。しかし出会った頃の妻の唯一…

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丽遥

丽遥の感想・評価

3.9

宍戸錠の身体能力が高すぎる、ハエのアイデアも彼が出したらしく文武両道とはこのこと…

日活無国籍アクションとはこのことでもあり、ラスト砂嵐の中での血統はほんとに日本とは思えない。殺し屋、波止場、銃撃…

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◉和製ノワールの傑作


銃声と共に始まる口笛をフィーチャーしたマカロニウェスタンっぽいテーマ曲。(この曲は劇中何度も繰り返し使用されている。)

凝ったカメラワーク、窓越しや格子越しのショット。

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