野村監督のいつもの抒情をおさえた都会的で寡黙なタッチ。あのドライブスルー方式の金の受け渡しには笑ってしまった。トリは長谷部安春のガンアクション
そんな中紅一点の小林千登勢(おっかさん) 思いを寄せ…
プログラム ピクチャーとして作られた映画なのかな?
ストーリー地味だし、たいしてお金かかって無さそうだし、大きな見せ場もないけど、面白いんだよなぁ。
今では観れないしロケーションだから?
古いか…
そこに行き着くまでにちょっと長すぎるかもしれないが、銃撃戦の迫力がすごい。ゴリゴリに物語が動く話ではないが、要所要所でビシッとキめた画でダレずに進んでくれる。
だけど宍戸錠の頬が気になるよ!ハードボ…
とにかくカッコいい!!!
画面の全てから美学がほとばしっている!!
日活製 無国籍ノワールの傑作。
ハリウッドやフランスのノワール映画を日本でやったというモノマネなのかもしれないが、だからこその異…
アラカンと深江さんが瞬殺されるシーンや、車から転がり出るジェリー藤尾の埠頭のシーンとかバンバン繰り出してくるかっこいいシーンのなか、宿の武智豊子の謎ズームとかそっち方面でも楽しませてくれる。ふたりが…
>>続きを読む若干展開が地味ではあるが、画は洒落てるし徹底したダンディズムは笑ってしまうほど。そうしたシーンで必ず流れるテーマ曲も渋い。宍戸錠が田島貴男或いは関根勤に見えることしばしば。しかし出会った頃の妻の唯一…
>>続きを読む宍戸錠の身体能力が高すぎる、ハエのアイデアも彼が出したらしく文武両道とはこのこと…
日活無国籍アクションとはこのことでもあり、ラスト砂嵐の中での血統はほんとに日本とは思えない。殺し屋、波止場、銃撃…
ウィキペディアによれば、もともと2本立て用に急遽企画され、脚本4日、撮影20日で出来上がったらしい。
昭和42年公開なので、まだまだ映画が娯楽の主流にあった頃。今ではほとんどなくなったが、2本立てと…