1967年 モノクロ 84分。抒情的ハードボイルド。横浜の二大勢力 大田原組と島津組、大田原の依頼で島津組会長を殺した上村は弟分のシュンと街に潜るが、島津組から追われる。やがて両組の手打ちにより、双…
>>続きを読む昭和の中2男子が童心に帰って「ごっこ」を楽しめる娯楽作。立ち姿のカッコ良さにしびれ、クライマックスの高速横移動撮影に陶酔せよ。
友情>恋愛。女子はまぜてあげない。その辺で見ててもいいけど、その線か…
同年の殺しの烙印から茶目っ気を消し去ったような映画。荒涼を絵に描いたような最後の決闘は何故かマカロニウェスタンみたいな音楽がかかってるしヘンテコなのだがなかなか見られない映像だった。船を写したショッ…
>>続きを読むモノクロ映画って、
監督に映像センスがあるとホントにカッコいい。
脇役キャラも存在感抜群。
宿屋の女将、関西弁のボス、労働者など。
そしてラストの決闘シーン。
短いながらもキレのあるアクションで…
宍戸錠が自ら「一番好きな作品」というマスターピース。「殺しの烙印」「みな殺しの拳銃」とともに神3作だ。エースのジョーはコミカルな芝居は排して冷徹な殺し屋を演じている。笑わない、サングラスもない。冒頭…
>>続きを読む