拳銃は俺のパスポートの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 6ページ目

『拳銃は俺のパスポート』に投稿された感想・評価

と

との感想・評価

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宍戸錠かっこよ!!背中がちょくちょく映されてたのが印象的。言葉ではなく背中で語るタイプなんだな…と。
銃撃戦は正直出来過ぎ感もあるけれど、一人で立ち向かい敵を狙うあの眼差しが良かった。
tych

tychの感想・評価

3.7

1967年 モノクロ 84分。抒情的ハードボイルド。横浜の二大勢力 大田原組と島津組、大田原の依頼で島津組会長を殺した上村は弟分のシュンと街に潜るが、島津組から追われる。やがて両組の手打ちにより、双…

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temmacho

temmachoの感想・評価

3.8
依頼主に裏切られた殺し屋の逃亡劇。

これはイイ!
純然たるハードボイルド作。

ラストの銃撃戦も簡素簡潔だけど格好良かった。

大和運輸(ヤマト運輸)はこの頃からクロネコだったのね。
一流の殺し屋にあんな師弟関係求めてないけどなんかだんだん弟分が可愛く見えてきてキュンとする。そんな映画だった。
カメラワークカッコ良かった。引き絵で車を海にぶち込むカットがワイルドだった。

昭和の中2男子が童心に帰って「ごっこ」を楽しめる娯楽作。立ち姿のカッコ良さにしびれ、クライマックスの高速横移動撮影に陶酔せよ。

友情>恋愛。女子はまぜてあげない。その辺で見ててもいいけど、その線か…

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同年の殺しの烙印から茶目っ気を消し去ったような映画。荒涼を絵に描いたような最後の決闘は何故かマカロニウェスタンみたいな音楽がかかってるしヘンテコなのだがなかなか見られない映像だった。船を写したショッ…

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ぶち

ぶちの感想・評価

4.0

モノクロ映画って、
監督に映像センスがあるとホントにカッコいい。

脇役キャラも存在感抜群。
宿屋の女将、関西弁のボス、労働者など。

そしてラストの決闘シーン。
短いながらもキレのあるアクションで…

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AnriKimura

AnriKimuraの感想・評価

3.5
マカロニな音楽と渋いジョー様
穴掘り爆破天才
ジェリーのシェーンばりの兄貴ィィの叫び
とにかく、ジョーさん渋い!
最初の暗殺シーンと、クライマックスの銃撃戦は名シーン!

宍戸錠が自ら「一番好きな作品」というマスターピース。「殺しの烙印」「みな殺しの拳銃」とともに神3作だ。エースのジョーはコミカルな芝居は排して冷徹な殺し屋を演じている。笑わない、サングラスもない。冒頭…

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