おえ。ここで終わろう、ここで終わろ！ってタイミングが4回くらいあった。
どうすれば感情を解決できるか、どうすれば報われない痛み苦しみに向き合って理不尽いら立ちに豹変せずに暮らせるか、半分野生のまま閉鎖的環境で育った彼女にだれが教えてくれただろう。気持ちは分かるけどやってはいけない。
同情できる条件が重なりまくった中で抑圧に耐えて育った人が死なない代わりに病んだり屈折したり狂暴になったとき、一気に誰も同情的じゃなくなる現象、それで異端がエスカレートするのもセットで現代も変わらない。おえ。人間なんて。夫は虚構のパールのことちゃんと愛していたんじゃないか？あの人が出征しなければ、こうまでならなかったのかもしれない。こういう作品の過激な描写好きな人ているよね、、、。
チケットカウンターでクレジットカードだめとかなんだかんだ言われて見たい映画に間に合わなくなって、これを見ることになっちゃった渋谷
