日活無国籍アクションというのはギャグ映画同然の代物も多いが、これは掛け値なしに格好良い。
冒頭のスナイプシーンの凝った描写、クライマックスバトルの疾走感。
野村孝はあまりガンアクションにこだわるタイ…
ノワールと西部劇の中間みたいな67年製作にしてはやたらオールドスクールな作風。音楽は似非モリコーネ。
楽しかった。
冒頭、アラカンが瞬殺されるのには驚き。中盤は中だるみするがラストの荒野の決闘が良い…
まず冒頭のアラカン使い捨てに衝撃を受けるが宍戸錠とジェリー藤尾のコンビだけで飯三杯いける。前半の鳥の鳴き声と後半のヘリの音で散弾銃の音をかき消す演出の素晴らしさ。長谷部安春のアクション演出部分の影響…
>>続きを読むただひたすらにカッコいい
銃ぶっ放せばいいやというようなスタイルではなくあくまで火器や爆弾の組み立て方を丹念に描くことで宍戸錠の「パスポート」並にそれが大事であるという矜持を感じる
ヒロインの生かし…
和製ハードボイルド観る
久しぶりに観るです
傑作です
主演宍戸錠です
足長いです
シルエットグレートです
寡黙な殺し屋上村が仕事果たすも
ヤクザから狙われる話
フレンチノワールとウエスタンな
香…
横浜の二大勢力である大田原組と島津組
大田原組から殺しの依頼を受け、遂行後高飛びするつもりが先回りされる。
海辺の宿屋に逃げ込むも双方が和解し、狙われることに。
怪我をした相棒を見捨てることも出来ず…
追われる殺し屋二人組の逃避行。宍戸錠は必要最低限のことしか喋らず、クライマックスのアクションはウェスタン風。和製ハードボイルドの萌芽。しかしヒロインとのやり取りなんかにはまだ湿っぽさが残る。
ラス…