(別媒体から感想を転記)
2023/05/28
既に濱口竜介の『親密さ』を知ってしまった私にとって、この映画の存在価値はあまりなかった。というか七森って優しすぎる人でもなんでもなくて、彼が怖がる数…
非常に、繊細な話をしてるんだろうと思えるし、大人が、新入社員の扱いに困るのもよくわかるけど、いまのところ、壊さないように慎重に触れただけが本音です。なにが驚くって、ちらっと映った部室の壁に飾られたぬ…
>>続きを読む学生時代の自分にみせてあげたかった。←本作のような描写や考え方は少し前までほとんど浸透してなかったかなと思う。
ぬいサーの人達のような繊細さを持つ人のことを単に理解、尊重してほしいというだけではな…
精神が安定してる時に観て良かった。
あまりに日常の汚さを直視してしまうと、気が遠くなってしまう。だからといって見て見ぬふりや、気付けない人間にはなりたくない。でも死ぬまで時間は流れていく。行き着くと…
例えば、今起こっている戦争を自分ごとのように捉え、悲しみ全てを背負ってしまうセンシティブな人は少ないながらもいます。
その悲しみ苦しみが自分ごとだと案外みな納得してしまう。
仕事が大変、会社に行く…
219.
あーすげえマジで共感できなかったびっくりした。
長い付き合いのぬいぐるみがいるけどたぶん自分は話してないわ。
そのあざらしのぬいぐるみがただ好きなだけみたい。
自分がただのぬいぐるみ…
あつぎのえいがかんkiki。細田佳央太+駒井蓮+新谷ゆづみ+細川岳で武蔵野館扱いなら良作確定だが、混んでるのでこっちで▼コミュ障ネタかと思ったら、副テーマはアセクシュアル▼ぬいぐるみに話しかけるだと…
>>続きを読む優しいという概念をとことん掘り下げた映画。
優しさ自体は正義でもなく、優しさに鈍感になる方が生き易くなるという現実。他者の痛みに気付いて同じように傷つくような、本当に優しい人たちがこの映画に登場する…
© 映画「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」