さ

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしいのさのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

白城ちゃん…!白城ちゃん!!
それまで匂わせてきたフェミニズムが麦戸ちゃんの告白シーンで爆発するのとても溜飲が下がった。長セリフ長回しの直後に呆気なく主人公にカットバックしてずっこけたというか、もっと見てたかったのに!ってなったのは初めて。
(異性愛)恋愛至上主義や二元論的世界における困難に対して素朴に難しいよね、と対話を促すのが純粋にとても優しい物語だなぁと思う。あと男なのにぬいぐるみ?とか一人で喋るのやばくね?みたいな不要なリアリティがなく大変見やすい。
犬が無惨に死ぬ系映画はヘッチャラなのに、正しく弔われている犬を見て何故かとても悲しくなっちゃった。ASMRみたいな音響とぬいぐるみPOVはあまり好みではない。
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