遅ればせながら観ました。
そして、観れてよかったと心から
劇場を後にして、飲み物のボトルを
返却するときに、何故か相手の眼を見て
会話することが躊躇われた、口を
開くことが重く感じた、深い意味はない
自分の考えや、日々の出来事、感情を
同じように毎日を生きている人に
思うままに話すことは、時として
ズレてしまうことがある、共感してくれる
人はたくさんいるようで、この空気を壊したくない、関係性を保ちたい、と無意識のうちに働いて首を縦にふることがある、気づいていないようで、奥では気づいている、人として、社会の中で生き続ける限り、ここは外せない処世術
独りよがりに話を聴いてくれる存在、自分の想いや感情を素でさらけ出せる、
ただ寄り添ってくれる存在は大切
ただ、そこに希望を見出しては殻に閉じこもったまま、外には出ることはできない
案外みんなは優しい、ぬいぐるみも
大丈夫じゃないのかな