当時から物凄く私的な事を作品にするフォトグラファーと言う印象だったナン・ゴールディー...
自分がパートナーからDVを受けて痛々しいアオタンの写真とか、ハメ撮り写真とか、それを芸術と言ってしまってい…
この人の「悪魔の遊び場」が好きで持っている。
なぜこの人の写真がきらきらしているのか、その理由がわかった気がした。
簡単に生が儚いからとか時代背景的にとか刹那的だからとか言えちゃうかもしれないけど、…
巨匠手掛ける名作ドキュメンタリー…1995年くらいにアメリカで、ある薬が流行った。
しかしその薬は全然未完成の超危険な薬であり、というかほぼ麻薬であり、強い中毒性、たくさん摂取すれば死ぬ。
そう…
そんなわけでなぜか今日は金獅子を2連続観ることになった。正直、こっちもつまんないってはじめは思ったんです。単体で考えていったとき、そんな薬物の社会問題があったんだとか、同性愛とエイズについての問題と…
>>続きを読む単なる1人の活動家の製薬会社へのデモ活動の記録ではなく、彼女の人生の物語だった。
彼女は何故デモ活動を行うのか?の問いに対して、わかりやすい理由をつけるのは簡単だ。彼女自身が薬の被害者だから、と。…
2024年劇場観賞11本目
いやー最高にクールで素晴らしいアーティスト
ナン・ゴールディンと、最低最悪の麻薬性鎮痛薬「オキシコンチン」そして、それを販売したサックラー家のことを知った、とんでもない…
構成が素晴らしかった
ナン・ゴールティングの半生とPAINの活動が入り込んだ構成だったが、それぞれが切断されることなく、その流れは必然に思えた。
アートは政治家に、聖職者に、マスメディアに、世間に…
オピオイド危機は何となく知ってる、ナン・ゴールディンは名前しか知らない、程度の前知識で鑑賞。
ナン・ゴールディンが写真家として大成するまでの半生と、オピオイドを販売する製薬企業経営一族への抗議運動…
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