美と殺戮のすべての作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『美と殺戮のすべて』に投稿された感想・評価

snatch

snatchの感想・評価

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このドキュメンタリーで迫る人間の脆さ強さ

アメリカで流通している鎮痛薬で巨万の富を儲けた製薬会社サックラー家。著名な写真家ナン・ゴールディンは、この薬の薬害を経験しその危険性と中毒死を様々なアクシ…

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NS

NSの感想・評価

4.0
オピオイド危機も、ナン・ゴールディンもほとんど知らなかったが、強いメッセージは伝わってきた。
baomyao

baomyaoの感想・評価

2.5

全然ワカラナカッタヨ…😅
社会から実情を理解されていない、偏見を持たれているという意味で薬物やエイズの問題を挙げていることは分かるけれど、、
オピオイド被害と実態、サックラー家行為の事実などがもう少…

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壱川

壱川の感想・評価

4.0

ドキドキする映画だった。
"生"を強く感じた。
今当たり前に享受する自由は、昔は得られないものだし、未来からすれば窮屈で。
そんな人達にとって、解放とは表現で、時には戦いで。血が流れるけど、そこには…

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ナン・ゴールディンのパーソナルなストーリーと、オピオイド危機でどのように彼女たちがデモを通じてサックラー家の名前を世界の美術館から消したか。
良いドキュメンタリーだった。彼女の作品が映画中に織り込ま…

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牧史郎

牧史郎の感想・評価

1.5

オピオイドの問題とナンの問題の繋がりが全然わからず。写真家のドキュメンタリーでその人の写真をバンバン流してモノローグを重ねるって手法がそもそも映画として工夫が足りてない気がする。いろいろと勉強したら…

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Kerariino

Kerariinoの感想・評価

3.9

お姉さんがこの世で聡明で明るく優しい姉だった事を確かなものにしたかと思う。
彼女が最後に持っていた自分を否定した聖書の詩篇をそうじゃないと、、
そして美術館の作品も、かけがえのない友達や数えきれない…

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viviiy

viviiyの感想・評価

3.0
オピオイド危機とナンゴールデンの半生のプロットが結びつく瞬間、
目が覚めるような写真の連続が映像に色彩を加えてた
nnm

nnmの感想・評価

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西美 現代展の開会式中に出展アーティストが川崎重工に対するデモを行なったのが記憶に新しいが、社会活動はアーティストから降り個人としてすべきでないかという批判を目にした。
ナンゴールディンは美術館にサ…

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8Niagara8

8Niagara8の感想・評価

4.3

生命力を強く感じた。
あらゆる死を背負うナン・ゴールディン。ラディカルでパンキッシュな過去を持つ彼女だからこその説得力があった。
題の通り、美なるものと殺戮性が同じところに孕む現実の捉え方が上手かっ…

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