美と殺戮のすべてに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「美と殺戮のすべて」に投稿された感想・評価

思ってた映画ではなかったが、ナン・ゴールディンにとっては社会運動こそ表現ということ。その徹底抗戦ぶりがかっこいい!
apple

appleの感想・評価

4.0

彼女の過去と現在の彼女の活動を交互に観て、何故彼女が今あのような活動をするに至ったのか、彼女のカメラマンとしての人生をスライドショーと共に追っていく。

商業的に彼女は写真を撮り始めたのではなく、自…

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ib

ibの感想・評価

3.7
オピオイド危機のこと何も知らずに観た
事件についてさらっと予習しておけばもっと違った見方ができたのかもしれないなー
でも予備知識無しで充分楽しめます

そんなわけでなぜか今日は金獅子を2連続観ることになった。正直、こっちもつまんないってはじめは思ったんです。単体で考えていったとき、そんな薬物の社会問題があったんだとか、同性愛とエイズについての問題と…

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bb

bbの感想・評価

4.0

構成が素晴らしかった
ナン・ゴールティングの半生とPAINの活動が入り込んだ構成だったが、それぞれが切断されることなく、その流れは必然に思えた。

アートは政治家に、聖職者に、マスメディアに、世間に…

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Tyga

Tygaの感想・評価

3.8

ナン・ゴールディンの伝記映画。もっとも主な語り手は彼女自身である。繰り返される美術館内でのオピオイドやサックラー家への抗議活動がとてもメッセージ性がありながら美しく、かっこいい。

芸術はあくまで「…

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ざざぎ

ざざぎの感想・評価

3.7

オピオイド危機という薬物被害に対するデモと、そのデモの主導者であるナンの半生を追ったドキュメンタリー。
ナンはニューウェーブやポストパンクの時代を生きた人物だが、ハードコアな抑圧からの解放への強い意…

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ま

まの感想・評価

4.0
レビュー1000人目とっちった

世間って怖い。

写真をはじめ、絵画等々、静止物から何かを感じ取る事が苦手な私。
初めて、写真から物語を感じる事ができた気がする。心臓が高鳴っていた。

このレビューはネタバレを含みます

●「サックラー家は人殺しだ!」と『巨大資本の薬害に立ち向かう』『写真家ナン・ゴールディン』を描いたドキュメンタリー作品。

●『巨大資本に立ち向かう』部分がメインかと思って観に行ったが、時間配分的に…

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NS

NSの感想・評価

4.0
オピオイド危機も、ナン・ゴールディンもほとんど知らなかったが、強いメッセージは伝わってきた。
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