彼女の過去と現在の彼女の活動を交互に観て、何故彼女が今あのような活動をするに至ったのか、彼女のカメラマンとしての人生をスライドショーと共に追っていく。
商業的に彼女は写真を撮り始めたのではなく、自…
そんなわけでなぜか今日は金獅子を2連続観ることになった。正直、こっちもつまんないってはじめは思ったんです。単体で考えていったとき、そんな薬物の社会問題があったんだとか、同性愛とエイズについての問題と…
>>続きを読む構成が素晴らしかった
ナン・ゴールティングの半生とPAINの活動が入り込んだ構成だったが、それぞれが切断されることなく、その流れは必然に思えた。
アートは政治家に、聖職者に、マスメディアに、世間に…
ナン・ゴールディンの伝記映画。もっとも主な語り手は彼女自身である。繰り返される美術館内でのオピオイドやサックラー家への抗議活動がとてもメッセージ性がありながら美しく、かっこいい。
芸術はあくまで「…
オピオイド危機という薬物被害に対するデモと、そのデモの主導者であるナンの半生を追ったドキュメンタリー。
ナンはニューウェーブやポストパンクの時代を生きた人物だが、ハードコアな抑圧からの解放への強い意…
このレビューはネタバレを含みます
●「サックラー家は人殺しだ!」と『巨大資本の薬害に立ち向かう』『写真家ナン・ゴールディン』を描いたドキュメンタリー作品。
●『巨大資本に立ち向かう』部分がメインかと思って観に行ったが、時間配分的に…
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