美と殺戮のすべてに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「美と殺戮のすべて」に投稿された感想・評価

YUSHIN

YUSHINの感想・評価

5.0
写真の美しさがそれに伴う物語をより強調している。人間の美しさ醜さの両極を感じた。
栗

栗の感想・評価

5.0

巨匠手掛ける名作ドキュメンタリー…1995年くらいにアメリカで、ある薬が流行った。

しかしその薬は全然未完成の超危険な薬であり、というかほぼ麻薬であり、強い中毒性、たくさん摂取すれば死ぬ。

そう…

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単なる1人の活動家の製薬会社へのデモ活動の記録ではなく、彼女の人生の物語だった。

彼女は何故デモ活動を行うのか?の問いに対して、わかりやすい理由をつけるのは簡単だ。彼女自身が薬の被害者だから、と。…

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KAO

KAOの感想・評価

5.0

2024年劇場観賞11本目

いやー最高にクールで素晴らしいアーティスト
ナン・ゴールディンと、最低最悪の麻薬性鎮痛薬「オキシコンチン」そして、それを販売したサックラー家のことを知った、とんでもない…

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An

Anの感想・評価

4.3
この出来事について全然知らなかったけど、知れてよかったと思ったし、強い気持ちを感じられた。

ドキュメンタリーはあまり観てこなかったけど、実際の強い信念みたいなものを感じられてよかった。
hoop

hoopの感想・評価

4.2

ナン・ゴールディン、1993年のYMO再生の写真集でその存在を知った。ストロボを直に被写体に当てるとても生々しい写真を撮る印象があった。
あれから30年、ナン・ゴールディンは美術界の重鎮になっていた…

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ナン・ゴールディンのパーソナルなストーリーと、オピオイド危機でどのように彼女たちがデモを通じてサックラー家の名前を世界の美術館から消したか。
良いドキュメンタリーだった。彼女の作品が映画中に織り込ま…

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8Niagara8

8Niagara8の感想・評価

4.3

生命力を強く感じた。
あらゆる死を背負うナン・ゴールディン。ラディカルでパンキッシュな過去を持つ彼女だからこその説得力があった。
題の通り、美なるものと殺戮性が同じところに孕む現実の捉え方が上手かっ…

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現在も活躍しているナン・ゴールディンという素敵なアーティストを知ることができ、それだけでも満足。


観る前は「オピオイド危機」の映画だと思っていたが、序盤はゲイ&レズビアン映画で中盤はアクティビス…

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戎

戎の感想・評価

4.6

スっと入ってくる映像と写真で気持ちよかった。所々に出てくるグラフィックデザインも可愛くて最高!めちゃくちゃやる気にさせられちゃった。私も人生頑張る。こんな風に歳とりたい。
それに、最近写真を撮ること…

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