オピオイド問題を主軸に扱う映画かと思いきやナンゴールウィンというアーティストの自伝的作品にもなっている。
自伝部分は面白い部分もあるのだが静止画と語りが続くのでどうても眠くなった。
途中からジョンウォーターズが出てきたりセックス中の自撮り出てきたりして凄い人なんだと分かってくる。
鈴木いづみみたいなタイプの人なのかな。
若い頃からの友人はみんな死んでしまったようで、やっぱり享楽的な生活してると長生きできないんだなぁと。
破天荒な人って早死しちゃうんだなぁと。
合間合間に現代のオピオイド問題に戻るがアートを武器に戦って成果を出せるのが凄い。この国だとまずこういう活動は支持されないし効果も無いだろう。