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美と殺戮のすべてのhydrangeaのレビュー・感想・評価

美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)
3.7
ばら撒く薬瓶も処方箋もフェイクなのがダサいと感じる。パフォーマンスだとしても、今のアートなら本物を手に入れてやるべき。
彼女の作品自体は好きだし、当時のニューヨークのサブカル的な感じよくわかって面白いのだが。
両親は親になる覚悟ができていなかったっていうけど、多くの人はそんな覚悟をすることなく親になっていると思う。少なくとも両親の夫婦仲が良いんだから、それだけでも幸運なこと。
確かに美術館はサックラー家の名前は外したけど、それは彼女の活動の成果か?それとも彼女の活動は美術館にとっても渡りに船だったとか?そもそもオピオイド薬害で何件も起訴されていている中、あの名前を外すきっかけを探っていたのでは?
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