Kerariino

美と殺戮のすべてのKerariinoのレビュー・感想・評価

美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)
3.9
お姉さんがこの世で聡明で明るく優しい姉だった事を確かなものにしたかと思う。
彼女が最後に持っていた自分を否定した聖書の詩篇をそうじゃないと、、
そして美術館の作品も、かけがえのない友達や数えきれないほどの人を殺戮をした汚い一族で美しいはずの美術品を汚されべきものじゃないと解放した。

ナンゴールディンの写真はあるがまま息づいていて堂々としていて彼女同様カッコいい!
もっと見てみたい。

サックラー家と対面で話す場面で、仲間の手を握りながら述べた時に今までの強く見えた彼女がどれほど大きな悲しみを背負って頑張って生きてきたんだろうと思った。
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