美と殺戮のすべてのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『美と殺戮のすべて』に投稿されたネタバレ・内容・結末


『人生とはおかしなものだ。虚しい目的のために、なさけ容赦のない筋道が、どういう具合にか用意される。人生に期待できるのは、せいぜい自分について何事かを悟れるということだけだが、それは常に遅ればせな悟…

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トリガーアラートがあるとは言え、思った以上にくらってしまった。
この映画を見てから数日経っても、上手く思いをまとめることが出来ないし、私は主に姉バーバラの事が刺さってしまい度々泣いている。
複雑で多…

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死者に問題はしわ寄せされる。
その方が、自ら傷つかずに問題を収めやすいから。
だが、写真もカルテも残り続ける。


お姉さんではなく母が精神病だと判断されていた事実、胸が苦しくなったな。

写真家ナン・ゴールディン。
著名な芸術家であるからこそできた、闘いと実現の記録です。
アメリカで広く鎮痛剤として処方されているオキシコンチンは覚醒剤的側面があり多くの患者が死亡したり今も苦しんでいる…

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痛みについての話。その耐え難さ故に芸術への原動力にもなるし、利用すれば金にもなる。

戦うアーティスト"ナン・ゴールディン"
作品を見せながらの"サックラー家"との戦いのドキュメンタリー。
アーティストだけあってデモもアーティスティック👌

彼女の人生もオキシコンチン中毒になったり、…

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今と昔を行き来しながら、ナンの眼差しは常に不実を暴く。本当の記憶は汚く、シミだらけで、物語とは違う

レポートで扱ったり、プロジェクトで発表したりしてナン・ゴールディンがセクシュアリティを主題としは…

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写真家ナン・ゴールディンが自身も苦しんだ処方薬である鎮痛剤の過剰摂取による依存症や、それによって命を奪われた50万人以上の被害者やその家族と共に立ち上げた団体と鎮痛剤を発売した製薬会社を持つ億万長者…

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写真家ナン・ゴールディンの半生と闘争の記録。サックラー家への抗議活動を追いながらナン・ゴールディンについて知る。彼女の経歴は まるで映画のようにドラマティックで驚いた。セックス、ドラッグ、ゲイにまみ…

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日本にも公害病や食品被害はあるけど、アメリカでもこういう実態があったのは初めて知った。
ただ、美術館で大勢が寝そべる・薬ケースまみれは日本ではありえないだろうな。
良くも悪くも開放的なアメリカだから…

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