単なる1人の活動家の製薬会社へのデモ活動の記録ではなく、彼女の人生の物語だった。
彼女は何故デモ活動を行うのか?の問いに対して、わかりやすい理由をつけるのは簡単だ。彼女自身が薬の被害者だから、と。…
2024年劇場観賞11本目
いやー最高にクールで素晴らしいアーティスト
ナン・ゴールディンと、最低最悪の麻薬性鎮痛薬「オキシコンチン」そして、それを販売したサックラー家のことを知った、とんでもない…
構成が素晴らしかった
ナン・ゴールティングの半生とPAINの活動が入り込んだ構成だったが、それぞれが切断されることなく、その流れは必然に思えた。
アートは政治家に、聖職者に、マスメディアに、世間に…
オピオイド危機は何となく知ってる、ナン・ゴールディンは名前しか知らない、程度の前知識で鑑賞。
ナン・ゴールディンが写真家として大成するまでの半生と、オピオイドを販売する製薬企業経営一族への抗議運動…
写真のスライドショーにナン・ゴールディン本人の語りで独白のように淡々と進行されていく時間が長いので、今、語っている本人の顔や表情が少しは見たくなった。写真自体にパワーがあるとはいえ、リズムが一定だっ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
姉の存在がでかい。
病気として扱われてたけど、母親の方が入院必要だった。美と殺戮を見た。
なんかわかったような分からなかったような。
抑圧を跳ね返す解放する解放される話ってなんか好きだなあ
記…
ナン・ゴールディンの伝記映画。もっとも主な語り手は彼女自身である。繰り返される美術館内でのオピオイドやサックラー家への抗議活動がとてもメッセージ性がありながら美しく、かっこいい。
芸術はあくまで「…
無教養なものでこのような活動があったなんて知らなかった
ナンのスライドショー最高、ヒトを写している、人間とホモサピエンスの中間みたいな部分を観た気がする
デモ活動とその拡散力にアーティスティックな行…
オピオイド危機という薬物被害に対するデモと、そのデモの主導者であるナンの半生を追ったドキュメンタリー。
ナンはニューウェーブやポストパンクの時代を生きた人物だが、ハードコアな抑圧からの解放への強い意…
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