美と殺戮のすべてに投稿された感想・評価 - 35ページ目

『美と殺戮のすべて』に投稿された感想・評価

小林製薬の紅麹問題が大きな話題になっている今、とてもタイムリーな作品と言っていいだろう。もちろん、規模も性質もまったく違う。何せアメリカでは、サックラー家が創業した製薬会社パーデュー・ファーマが発売…

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guido

guidoの感想・評価

4.2

70年代80年代アングラカルチャーとの繋がりとか面白く見てたが、薬害デモとの繋がりが直接響いてくる事はなく、途中退屈になってきたが、最後の姉の死のエピソードから両親を動画で撮影したシーンが素晴らしく…

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あ

あの感想・評価

5.0
大資本vs個人という対立を追うドキュメンタリーは、土本典昭の水俣映画を個人的に思い出してしまうのだが、改めて土本典昭のあの映画が本当に凄いものだったと感じた。もちろんこの映画も面白いのだけれども
yuzuho

yuzuhoの感想・評価

4.0
芸術は純粋なものでなければならない
理想を言うならばそれは、資本に支配されず政治的かつ社会的抑圧を受けず、そのままの魂と肉の塊でなければならない

ローラ・ポイトラス監督が、写真家ナン・ゴールディンの人生とキャリア、そして彼女が医療用麻薬オピオイド蔓延の責任を追及する活動を追ったドキュメンタリーは、製薬会社の「紅麹」問題が拡大している昨今、他人…

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オピオイド危機パートとナンのバックグラウンドパートが交互に来るところに乗り切れず眠くなってしまいました
やん

やんの感想・評価

3.7

アメリカかカナダの映画でオピオイドの中毒により息子を失くす話しがあった。痛み止めとして処方されるがゆえ、若い命が失われ、そのことに自責する両親が多いんだろう。
大企業を相手どり司法の場に追い込んでい…

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minamina

minaminaの感想・評価

4.0

写真家ナン・ゴールディンの半生。
2023年アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされてただけあって、波瀾万丈の人生が描かれている。

残念ながら、ナンゴールディンの存在もサッカリー家の犯…

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ジョンウォーターズやディヴァインが出てきた!
バーンスタイン!

まさに美と殺戮のすべて
家族、アート、エイズ、そしてオピオイド危機については知らなかった。
この薬物依存で家族を亡くした被害者家族の…

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survival as art

メトロポリタン美術館に怪しげな集団
美術館の一角でデモが行われる
オキシコンチンによる副作用を隠し
人の痛み、弱みから利益を得
財を成した一族の名前を消すために

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