熊は、いない/ノー・ベアーズの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『熊は、いない/ノー・ベアーズ』に投稿された感想・評価

pomzo

pomzoの感想・評価

3.7

監督自身がまさに命がけで撮った作品
ほのぼのとしたジャケとは裏腹にフィクションと言い難いほどのリアルさで終始ヒリヒリとした緊張感が襲う

「熊」はいないと信じたいが、本編のラスト然り、監督のこの後か…

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Vocalise

Vocaliseの感想・評価

4.2
あらゆるストレスにまみれながら
怒りを静かに作品として昇華させる姿勢にただただ感服

そのほんの一部だけでもこの時間共有させてくれたことに感謝したいです

イランでの映画製作禁止・出国禁止となったパナヒ監督は、トルコ国境の村で映画のリモート撮影を指示していた。ところが、ある因習にまつわる事件が発生し監督は松村(松明をもって家屋を囲む村人)に取り囲まれて…

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WOWOW
ワールドシネマセレクション:ヴェネチア国際映画祭特集2024
No.4343

なにが起こってるのかよくわからんかったけど、大変そうだなーって思った。監督は理不尽と徹底的に戦ってほしい。

平和ボケしててごめんなさいm(_ _;)m

熊はいつ出てきたのかしら・・・。
ぶるた

ぶるたの感想・評価

3.5
あまりに情勢や環境が異質過ぎて、よくわからない。
そもそも、なぜ国境近くでリモート監督してるの??

映画監督が見られ撮られる側にいる不条理。イラン出国を禁じられたパナヒ監督はモニター越しに映画をリモート撮影し、カメラが監督の目の代わりとなり、暗がりのどこかで彼を見る目がある。親切な村人たちは我が身…

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Eyesworth

Eyesworthの感想・評価

4.6

【迷信と狂信】

ジャファル・パナヒ監督のイラン発の社会派ドラマ

〈あらすじ〉
政府から出国を禁じられているパナヒ監督は、国境付近の小さな村からリモートでスタッフに指示を送り、新作映画を撮影してい…

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Haruki

Harukiの感想・評価

4.0

"世界一勇敢な監督"ジャファル•パナヒ監督が、また自分自身を題材にして作り上げた最新作。

トルコとの国境付近に位置するイランの僻村に滞在しながら、パナヒ監督はリモートで助監督に指示を出してドキュメ…

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シネマ

シネマの感想・評価

3.6

2022年 イラン映画

原題:クマではありません/クマはいない

ジャファル・パナヒ監督・脚本・主演

☟感想☟

この田舎の閉塞感…。
日本の田舎にもあるよね…。
変なローカルルールがあって…。…

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