熊は、いない/ノー・ベアーズの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『熊は、いない/ノー・ベアーズ』に投稿された感想・評価

kota

kotaの感想・評価

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その地域の古くからのしきたりは尊重するべきであるが、当てはまらない問題点が起きる。

(違っていたらすいません)ドキュメンタリー風の作品だと思う。実際にあった出来事を再現してるのかな?っと思った。

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芋

芋の感想・評価

4.3

3つの軸で進む物語。3つとも共通するのは、身動きがとれないという点であり、どの階層にいても自由が無いというイランの現状を炙り出しているのが見事。ただ、それぞれの自由度?の大小には差があり、国外に出る…

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出国できない監督と母国に帰れない俳優の対比。
閉鎖的な村社会で起こることすべてがイランの現状を物語っていた。

この作品同様、国外に脱出する方法は幾らでもあるんだろうけど、敢えて残り続けるのはパナ…

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「君は行く先を知らない」のパナー·パナヒ監督のお父上である、巨匠ジャファル·パナヒ監督の作品です。監督自身が脚本·製作·主演を努めた社会派というスタイルは既に定着している様ですね。
パナヒ監督は偽造…

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ibuko

ibukoの感想・評価

3.9

映画製作禁止、出国禁止とされていて、この映画制作の後も拘束されたイランの映画監督。
そのくらいの知識で鑑賞。
監督自身が映画監督として出演。

隣国に行けない監督。
国境近くの村の人達や昔からのしき…

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まさ

まさの感想・評価

4.0

映画『熊は、いない』を見ました。イランの国内事情などが見事に映像化されていて、刺激を受けます。しかし予備知識なしでみたので、作品の構造が見えてきません。私自身の責任なのかとは思いますが、物足りなく感…

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Shoichi

Shoichiの感想・評価

3.0
期待度 ★★★☆☆
OP ★★★☆☆
設定 ★★★★☆
脚本 ★★★☆☆
配役 ★★☆☆☆
演出 ★★★☆☆
編集 ★★★☆☆
映像 ★★★☆☆
音楽 ★★★☆☆
ED ★★★☆☆

フィクションとノンフィクションを掛け合わせ、現在進行形で進む国境を跨いだ入れ子構造を利用し、2組の恋愛を通じて起こる出来事から社会の歪さを浮き彫りにしイラン国家への反権力を掲げる

また、パナヒ監督…

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UKL24

UKL24の感想・評価

4.0
この感覚は没入感といえばいいのか

映画館で不思議体験ができた気分

またしばらくしたら見返したい作品
村山

村山の感想・評価

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イランの報道の自由度ランキングを調べたら最下位の北朝鮮、中国、ベトナムに次ぐ177位だそうだ。世の不条理を問うのはドキュメンタリー映画の根幹だけど、国家からこれほどの不自由さを強いられれば閉塞感にが…

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