熊は、いない/ノー・ベアーズに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『熊は、いない/ノー・ベアーズ』に投稿された感想・評価

Shoichi

Shoichiの感想・評価

3.0
期待度 ★★★☆☆
OP ★★★☆☆
設定 ★★★★☆
脚本 ★★★☆☆
配役 ★★☆☆☆
演出 ★★★☆☆
編集 ★★★☆☆
映像 ★★★☆☆
音楽 ★★★☆☆
ED ★★★☆☆

このレビューはネタバレを含みます

12/2山形フォーラムで「熊は、いない」を観てきました。

イランの監督ジャファルパナヒがイラン政府から映画制作禁止と出国禁止をあう意味逆手に取り、映画という武器で政府に立ち向かうすごい映画でした。…

>>続きを読む

フィクションとノンフィクションを掛け合わせ、現在進行形で進む国境を跨いだ入れ子構造を利用し、2組の恋愛を通じて起こる出来事から社会の歪さを浮き彫りにしイラン国家への反権力を掲げる

また、パナヒ監督…

>>続きを読む
UKL24

UKL24の感想・評価

4.0
この感覚は没入感といえばいいのか

映画館で不思議体験ができた気分

またしばらくしたら見返したい作品
村山

村山の感想・評価

-

イランの報道の自由度ランキングを調べたら最下位の北朝鮮、中国、ベトナムに次ぐ177位だそうだ。世の不条理を問うのはドキュメンタリー映画の根幹だけど、国家からこれほどの不自由さを強いられれば閉塞感にが…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

2023新作_233


いないんかな、いるんかな。
いないんちゃう?
知らんけど――


【簡単なあらすじ】
国境付近にある小さな村からリモートで助監督レザに指示を出すパナヒ監督。偽造パスポートを…

>>続きを読む
熊、いた・・・
怖がったり、憎んだり、裁いたりして、熊を浮かび上がらせてしまうことが怖かった

手を使わないで人を殺すことが容易な社会が、生々しく存在している今日
5103

5103の感想・評価

3.5
「熊」とは鬼やオバケといったところですか?私にはよくわからなかった…
カノ

カノの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

"しきたり"、"伝統"の陰にあるなにかの違和感。

パナヒ監督に写真を撮ったかどうかだけを聞いてくると村の禁忌に触れたような、はたまた、私怨を助長させるような気にもなるが、これは半分正解で半分間違い…

>>続きを読む
kanekone

kanekoneの感想・評価

3.8
監督の実際の境遇を重ね合わせたような本人役なのがなんともすごい。熊とは何なのか、色々と考えてしまう。

あなたにおすすめの記事