バートン・フィンクに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 3ページ目

「バートン・フィンク」に投稿された感想・評価

少々クレイジーに味付けされた、ジム・ジャームッシュ作品の登場人物を、キューブリック的カメラで収めた感じ。
同じ夢と現実の交錯を描いたものだと、リンチの方が出来がいい気がする。
真栄田

真栄田の感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!!

インテリのボンボンが貧困層に"歩み寄ろう"として、手痛いシッペ返しを喰らうサスペンス・ブラック・コメディ

気弱な脚本家の青年、バートンが執筆の為に泊まった、とある安ホテルで起きる…

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ゲジ

ゲジの感想・評価

3.2

コーエン兄弟への苦手意識、今回も払拭ならずでした。自分には難しいです‥。

人のイヤな部分、傲慢さとか独りよがりを描こうとしてるのかなぁ。作家の話題になったときのバートン・フィンク、トーク止まらねぇ…

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隣人こそ最も遠い存在。
愛するあの人の隠された真実とは…?
みたいな日本映画多いけど、最近の日本映画はとにかく暗い。
勘弁してほしい。
病んでる場合じゃない。
世界はこれからどんどん生きづらい時代に…

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shinichiro

shinichiroの感想・評価

3.9

劇作家の葛藤を描きながら、終盤で観ている者を強烈に突き離す。コーエン兄弟の天才ぶり。
ファーゴは万人受けするけど、実はこれが出世作なのかも。

シンプルなストーリー展開ながら、所々理解しがたい細かい…

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atsushi

atsushiの感想・評価

3.8
生みの苦しみと孤独の交差点、コーエン兄弟らしい不条理。

2024/01/07 1回目
【2024年10本目】
kotan

kotanの感想・評価

4.0
コーエン兄弟は人が1人死んでからが始まりみたいなところある

コーエン兄弟の映画に出てくる人たちの「あるあるいるいる、近くにいたら微妙にやだな」な感じって中川家のそれと近いかも
ノノ

ノノの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

劇作家が映画脚本を書こうとするがスランプに陥る。錯乱した精神と居心地の悪いホテル、タイプライターとベタベタしたホテルの壁紙。じっとりした気持ち悪さがクローネンバーグの『裸のランチ』を思い出させた。

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IzumiRyo

IzumiRyoの感想・評価

3.6
コーエン兄弟作品だけどどことなくデヴィッドリンチの空気感もあってよかった。
Kenji

Kenjiの感想・評価

3.8

全てを理解しようとすると余計に訳がわからなくなるので直感で映像を観てたのしもう。
コーエン兄弟の作品はやはり宗教だとか聖書、神話を元にしてる脚本が多いので理解しきれない作品が多々ある。
この作品も最…

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