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バートン・フィンクのprasticのレビュー・感想・評価

バートン・フィンク(1991年製作の映画)
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再見。ちょっと軽くのつもりで惹き込まれてしまう。前半部は特に大きなハプニングもないのに行間を読まされる感じが本当にうまい。
あと俳優が全員良い。

ガザの侵略でシオニズム運動のことを意識するようになったから、ユダヤ教や旧約聖書を題材にすることが多いコーエン兄弟の映画の見方も少し違ってきたように感じる。
とはいえ聖書の内容にジェノサイドの原因を求めるのは少し違うと思うので、映画は映画として楽しむことにする。
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