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バートン・フィンクのtayaのレビュー・感想・評価

バートン・フィンク(1991年製作の映画)
3.4
創作者の苦悩をそのまま映像に落とし込んだような作品
脚本が書けなくてどんどん追い込まれていく主人公の精神世界がユーモアと毒気たっぷりに描かれる

やっと書き上げた本も蔑ろにされ、映画会社に奴隷のように働かされていくのだろうバートン
誰にも響かないものを作ってもダメだし、過度に大衆に迎合したくもないし、その間でもがき苦しむクリエイティブな仕事をする人には尊敬しかない
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