これはなかなか興味深かった。
観終わったあと、マンティ・テオ頑張れ!の気持ちでいっぱいです。
心に残ったのは
君は相手を許した?
許した。
じゃあ君は自分を許した?
のくだり。
自分を疑うことで自信がなくなる
それは生きていくうえで苦しいことだし、なにも信じられないということ。
自分が信じたいことすら。
私も自分のおかした失敗を許せてないのかもなぁ〜って少し思った。
まずはそこからか。
しかしマンティ・テオ全然悪くないのに、、
純情で紳士なだけだったのに。
というか非難されるならパーソナルなことを勝手に大々的に取り上げて大きな事にしたマスコミなのでは?とも思ったり。
そしてこの報道を面白おかしく受け止める人って想像力ないのかもって思った。
自分だったら絶対わかるって自信を持ってるのかもしれないけど、ほんとにそうかな?
(会わないうちに最愛の恋人とか思っちゃうのは若いね〜って思ったし、会ってないの後ろめたくて会ったことあるって嘘ついたのもバカだね〜とは思ったけど笑)
捏造に関わっていたなら問題はあるけど騙されていただけなのに、
彼の選手としての実力とは関係ないのにあんな感じになるってなんか腑に落ちない。
どのチームも彼がゲイかどうかがいちばん気になるんだ、
っておいおい、そんなことで選ぶんかい!って思っちゃった(本気か知らないけど)。
テオは未だ苦しんでるのに、
ロナイアがいい感じに吹っ切れて見えてちょっとモヤったのは内緒(主観です、そう見せてるだけかもしれないし、テオ寄りの映像のつくりだったのかもしれないし)