李

ボーンズ アンド オールの李のレビュー・感想・評価

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)
3.8
別れる決心のハシゴ。どっちも形は違えど深い愛の話だったな、、底知れない孤独と苦しみを分け合え惹かれ合い愛し、普通の恋愛映画と何ら変わりはない。家族を失い虐げられてきたからこそ知った愛の存在と温もりは、彼らにとって相当に大きなものだったはず。それはサリーにとっても… だからこその、その終わりだけは避けてほしいとも、それ以外考えられない綺麗な終わり方とも思えるラストに感服、持ってかれた、、純愛及び究極の愛、、好きです。痛みの伴う青春ものといえばのテイラー・ラッセル。今作でも脆さと相手を想う強さを共存したような演技がとても良かった。シャラメくんダメージ受けすぎなジーンズも履きこなす。

初めて行った映画館2023②
丸の内ピカデリー
李