マロンミルク

ボーンズ アンド オールのマロンミルクのレビュー・感想・評価

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)
4.0
アメリカは広くて美しい
それに映える、流石
プリンス・オブ・ハリウッドのティミー
人を食べるお食事シーン
口元から首まで血がしたたり落ちても
どこか美しい!

そうさ!人間という生き物
僕らも食べていかなきゃ生きていけない
お昼に焼き肉食べたさ!
人と牛の違いだよ⁉️(怖いこと言うてますが映画の感想の一旦ですf(^_^;)

でも
食べられる側もそこまでの想い出や
家族 ドラマがある‥
(牛豚鶏もあると思いますが)
また
お腹が空いたら(この作品ではお腹が空くというより薬切れみたいな‥)
家族でも食べてしまうかもと
骨まで食べて愛する
愛しさと切なさもあり‥
そんな同族人種の二人の
恋愛ロードムービーでもありました。

マレンの母親の手紙
(あの両腕は食べたの?食べないために切り落としたの?)も哀しい😢

先日鑑賞した怪物の影響もあり
自分は他の人と違う生き苦しさ
自分のアイデンティティーなど感じました。

普通の人として暮らそう‥。
ラストシーンも美しかったです。

お食事シーンの皮がビヨーンと
伸びるシーンはちょっとグロい💦
マロンミルク

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