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ボーンズ アンド オールのakariのレビュー・感想・評価

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)
3.5
自分らしくいること=加害しないと生きていけない、となると、未来が困難なのはほぼ確定してしまっていて…辛いなぁ。ティモシーシャラメとヒロインが美しいから見ていられるという感じで…。

グロシーンは、そこそこあるけど怖がらせるための演出にはなっていないので、しんどいけど飛び上がるようなものではなかった。

アメリカの田舎町がたくさん出てきて、うるさくなく退屈でもない見せ方やテンポになっているのはよかった。この監督の作品、ちょうど良いくらいに抒情的に作ってくれてるから見やすい。
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