このレビューはネタバレを含みます
何もう無理
なんだこの感情
ずっと身体痛い内臓から
ギシギシと
肩の骨が強ばって
すごく不思議な感覚
痛いと愛おしいと怖いと悲しと
あとは喜びみたいなもの
自分自身ではハードなスプラッタ系の
映画は得意だと思ってた
美しいものだと
骨や肉や血液の美しさ
皮膚に毛が生え
生き物の体温
それらが無機物になっていく
気持ち悪さを
美しいと
けど
全然痛いし
自分の身体が内臓から触られるような
気持ち悪さをしっかりと感じ
口を手で抑えながらも
しっかりと彼らを観た。
なんだろう
身体の美しさと
心や気持ちや感性が
一緒になったときの
感情なんだろうと思う
たぶんだけれど……
すごい映画だった
たぶん私
この映画すごく好きだ
いま観終わったとこだから
あまり理解出来てないところが多いけど
今から眠って
起きて
朝ごはんを食べて
息子を保育園につれていき
仕事して
買い物して
買い物しながら少し彼らを思い出し
息子をお迎えにいき
家に帰って料理して
それでもう一度
彼ら思い出して
もう一度自分の感じたものを
考えてみようと思います。
