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ボーンズ アンド オールのyumikoのネタバレレビュー・内容・結末

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

先天的に人の肉を食べる衝動を持つ、18歳のマレン(テイラー・ラッセル)のお話。母親を探す旅に出るが、道中、同じ種類の人間に出会い、その1人リー(ティモシー・シャラメ)と共に旅をするうちに、惹かれ合うようになるのだった。

人の肉を食べたいという、誰にも理解してもらえない主人公達の孤独、希望が見えない未来と、物悲しい物語でした。….が。

自分。ゴア、グロの耐性が結構あるつもりでいましたが。この作品は流石に最後、胸が気持ち悪くなりました。特にサリーの髪の毛を集めるくだりは…

旅をする過程で、だんだんと成長していくマレン。父親が残した自分の幼少期の真実を聴きながら、リーと出会い、リーの父親のことも知り。

もうちょっとで、ハッピーエンドなのかなと。

ラストの怒涛のブラッドバスは、きつかった。そんな直接的なゴアじゃないのに、(そんなことないか)特にサリーの気持ち悪さも加わり、つらかった。

何か物悲しさを表してるのかなと、感じたけど、気持ち悪さが上回り、色々入ってこなかった…

うっぷ。
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