ペネロペ・クルスだから最後まで見たけど、うーん。無駄が多い気がした。
とはいえ性の不一致、1970年代の開発ラッシュ、家父長制の名残り。。など見せるところは見せつつ。
「お出かけ?」
「しないわよ」
「ママはお外に行くときと、泣くときにどちらかのときにお化粧するから」
「今日はお外にも出ないし、泣いてもいないわよ。。」
ペネロペ・クルスの演技力に救われた作品。音楽ももうひと工夫欲しかったけどな。。
でも素敵な力強い荒々しい映画。設定を70年代なのでインテリアがかなり素敵。子供部屋のベットなど美しすぎる。
長女役の俳優は途中まで気づかないぐらい男前。