2022年映画日記243
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認知症の母と共に暮らす42歳の圭子は、高校時代の恋人との再会にささやかな幸せを感じ始める。だが、母の死を機に全てが崩壊し…~🐽💨介護からの受難のどん底人生がかなり重い作…
地獄すぎる。これもまた人生なのかと、、、
見終えてから、体調が悪くなる。
それほど刺激的な作品。
脳に損傷があるのではないかと思えるほど、放心状態になる。
頭を抱える。
とことん突き落とされた…
けれどこれも運命。
認知症、パーキンソン、もはや自立不可。
自分の親を特養に入れたくない。
ってのは分かる気もする。
多くの人は今の生活を維持するためには働かざるをえないから施設を選択するだろう…
摩訶般若波羅蜜多心経の最後は、パーリ語の発音に近い「音訳」という表現になっている。「西遊記」で有名な三蔵法師、つまり唐の玄奘が漢訳した。パーリ語のカタカナ表記は次のようだ。
ガテガテパラガテパ…
世間をわらうような監督のイタズラ心が見え隠れする。どこまで落としてやろうかと。
その疑いはラストにハッキリと明らかになった。結末でこんな唖然とした映画も他に類を見ない。
圭子の行き着く寺に、色即是空…
あらすじと世間の高評に惹かれて観賞。
きっつい...
序盤で「生きていたらいつかいいことがある、深く考えないで」みたいな台詞があって、その時点でなんて無責任な台詞なんだろうと思っていたけど、こん…
自分の奥様の性交シーンで初めて18禁とりました!と微笑む監督は変態でよい。物語をどうまとめてくれるのか期待してたら、そうきたか!で嬉しくなった。
恋をしてどんどん美しさを取り戻す熟女は必見だよ。ザ…
一筋縄じゃいかないぞこの作品!
鑑賞した後はもれなく皆放心すると思う。
想像の斜め上をいく作品。
胸糞映画という前評判で見たけれど、単なる胸糞ではない。こんな気持ちになるのははじめて。
観客…
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