休日に友達とフラッと観る映画としては笑えて観れると思います。
ただ、後味がとにかく悪い。
福田監督の弱点ともいうべき”まとめる力”と構成力”のような部分が顕著だった気がします。
伏線や情報だけは見せているのに肝心な回収が何もなくスッキリしないまま終わっていくのが何とも惜しい。
そろそろ序盤で無駄な尺を取るギャグ辞めませんか？
『銀魂』などのテンポ感をもう一度やってほしい。
時間なくて終盤巻くくらいなら、もっと削るところあるはず……
店長の喘ぎ声だったり、『おいっ！おいっ！』の連続だったりとせっかく面白いんだからそれが足を引っ張るのが勿体ない。
次の赤ずきんの作品に期待。
