スギノイチ

未亡人殺しの帝王のスギノイチのレビュー・感想・評価

未亡人殺しの帝王(1971年製作の映画)
2.6
開始1分で亀頭の墓が登場。それを見て涙ぐむ母親。既に理性は無い。
この墓、この3作目から5作目までずっと出てくるのだが前作まではどうだったんだろう。

”名刀イボつきマサムネ”を武器に「おふくろ、いぶくろ、きんぶくろ」という3つの袋を矜持に突き進む、という低劣極まるシリーズである。
勇んで釜ヶ崎へ乗り込む梅宮&山城コンビだが、すぐにすっからかんに。
東映のお家芸”犬肉ネタ”をぶっこんだあとは、ひたすら中年女性をたぶらかしまくる。
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