「カワバンガ!懐かしのタートルズ復活!青春ヒーロードラマ!」
日本語吹替にて。タートルズは幼少期にアニメで馴染みのある世代で当時オモチャも持ってたのでそこそこ思い入れがある程度でした。
ミュータントタートルズのそもそもの原題あであるTeenage Mutant Ninja Turtlesのティーンエイジャー要素が全面にフューチャーされており、ヒーローものでありながらしっかりと10代の青春ドラマが楽しめたのがよかったです。
またスパイダーバース以降のアニメーション表現全開でアート的なスタイリッシュな絵柄や音楽使いなどとてもクールでした。
監督のジェフ・ロウは傑作「ミッチェル家とマシンの反乱」でも脚本と共同監督を務めた方でもあるので安心して観れました。
個人的なハイライトはネズミのスプリンター先生のアクション!声優を演じてるジャッキーさながらに周囲の環境を利用したジャッキーアクションの代名詞でもあるイスを使ったアクションが見れてテンション上がりました!
ただ日本語吹替で観たのでジャッキーの声優が石丸博也さんでなくなっていたのが惜しい。。
冒頭の彼らが戦闘を学んだ教材としてもジャッキー映画一瞬映っていたのも嬉しいのでアクションはジャッキーイズムが入っていたのがファンとしては嬉しかったです。
予習は一切なく楽しめ、子供から大人まで楽しめるクオリティなのでオススメです。