このレビューはネタバレを含みます
独特のアニメーション、音楽とアクションシーンの融合、ファミリー物やバディ物としても最高のヒーロー映画だった。
また、ラスボスのスーパーフライとタートルズたちを育てたスプリンター先生の考え方が近しいという部分から子の育て方、親の気付きになっているのも良かった。
そして、人間社会の差別という汚い部分を見せながらそれだけではなく、団結もできるという部分も見せてくれているのが良かった。
スーパーフライの目的も人間側からすると最悪のものだが、人間がやっていることと何ら変わらずに間違えたことを言ってないようにみえるので憎めない部分もあった。
アクションシーンもタートルズ4人を回転しながら撮影する方法でキャラクターが変わる事に景色を変えるという手法や音楽がよくとても楽しんでみれた。
最後には大怪獣物になり、ヴィランとの共闘など胸圧展開になっていくのが最高だった。