とても良かった。
漫画とどうしても比べてしまって有村架純には陰を感じにくいなあとおもっていたけど、
有村架純のちひろさんのつかみどころの無さもよかった。
私は陰のある人が好きだ。
空っぽな虚しさや孤独を抱えている人が。
それは前に押し出すものではないけれどそういう人の下心のない優しさは素敵だ。
後半にかけて素敵な台詞が多い。
人がご飯を食べながら泣くシーンが好きだ。
泣いた。
ご飯を食べているとき込み上げてくるものあるよね。
幸せを感じた瞬間に寂しくなることあるよね。
ちひろさん、すごく憧れるな。
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「あなたなら、どこにいっても孤独を手放さずにいられるわ。」