こういうぬるっとゆるゆるした邦画あんま好きじゃないけどこれはよかった。
主役は有村架純じゃなくて無名の俳優のほうがもっとぬるっとゆるゆる感出たんじゃないかとか最初思ってたけど途中からピッタリはまってた。
リリーフランキーも安定のよかった。
「しばらく沈んどけ、人の体は浮くように出来てるから」と「孤独を手放さずにいれる」の2つが結構好きなセリフだった。
一番印象的だったのはオカジが焼きそば食べるシーン。
あとこういう映画にしてはタバコ吸うシーンが無いのが意外だったんだけどそういうことなのだろうか。
ルーフトップお月見めっちゃ気持ち良さそう。
栗剥きながら惚気てるシーンも好き。
港町もいいし、農場もいいな、どっちのんびりできそう。
